隠れた名作:無料WEB漫画

インターネットが普及してから、様々なサービスや商品が出て、便利になりました。
Webで手軽に読める書籍もでていて、Web漫画もその一つでしょう。
中には全て無料で閲覧することができるものもあり、人気が出ています。

無料だからクオリティは・・・と思う人もいるかもしれませんが
意外と話も絵もしっかりしていて、とても高いクオリティの物が多いです。
また、一部では「泣ける」「感動する」漫画として人気があります。

パステル家族(セイ)

「人生」の意味を考える

妻が眠る墓の前に立ち
伝えられなかった言葉を思い出す
あの日の言葉をもう一度
screenshot



出典:http://www.comico.jp/ (夏の思い出の回 : ありがとう)

この話の主人公(マヨちゃん)の曽祖父が、亡くなった曾祖母(妻)からの手紙を読み、またその墓前でついに言えなかった言葉を1人呟くシーン。
歩きながら「最後の最後までありがとうが言えなかった」と。
けれど、墓前で伝えたのは何より先に伝えたかった「あなたが好きです」という言葉。

基本的にはギャグ漫画なのですが、ところどころこういった
ジーンと来るような話などがあり、
泣いて笑えるマンガ、として高い評価を得ています。
夏の思い出のこの回は、コメント欄でも
「感動した」「泣いた」「心が温かくなった」などのコメントがついています。

特に、曽祖父が墓の前まで行く場面で独白があるのですがその言葉一つ一つも
とても重みがあって、お涙頂戴をわざと誘うあざとさがないのも良いです。

母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った(宮川さとし)

親しい身内の「死」と向き合う

自分の母親だけは絶対死なないものだと
その時が来るまで根拠もなく思い込んでいた

comic3



出典:http://www.kurage-bunch.com/manga/ikotsu/
親しい肉親との別れは、だれにでも訪れるもの。
母を癌で亡くした作者の、
その時の心情が淡々とつづられています。

生きているときには、
気にも留めなかった事
当たり前だった事
時にはわずらわしいと思った事の一つ一つを、
ふとした時に思い出して「ああ、○○だったな」
そして、母親がすでに居ないという事に違和感を感じ
改めて「亡くなったんだ」と。

淡々とつづられているからこそ、共感や感動を覚えるのかもしれません。
現在、書籍化されておりWebでは3話まで閲覧することができます。